後頭骨部より氣(渦氣)ワークしているブレインヒーリングの姿勢です。
第8のチャクラへの氣(渦氣)のワーク。
後頭骨部よりブレインヒーリングした後、術者は上記写真の様に、
右手を受け手の延髄部に差込み軽くつかみます。
同時に左手は相手方の胸腺中央上(第8のチャクラ)に指先をお腹方向に向けた状態にし軽くおきます。
その姿勢を維持し、右手の手のひらで把持している延髄部と、
左手で把持している両手掌の中心に位置する労宮との間の
氣(渦氣)の流れの交流を行います。
この位置への氣(渦氣)の交流をする意義があります。
この第8のチャクラの存在はあまり日本では馴染みのない部位です。
しかし、私の気功治癒法では、最も重要な部位の氣(渦氣)のワークと言っても過言ではありません。
第8のチャクラとは、私たちが、宇宙の心とつながる入り口とも言われています。
ここは、アカシックレコード(全宇宙の魂の記録)とコンタクトできる唯一つの場所なのです。
この両部位への氣ワークをすることで、相手方のアカシックレコードとのコンタクトが可能になるのです。
第8のチャクラの理論とか受け止め方は各人かなりの隔たりがありますが、
私のこの治癒法に関しての第8のチャクラの受け止め方は自身の体験に基づいて臨床に活用した実例を基に取り上げた理論です。
この第8のチャクラでの手の配置も数々の臨床を重ねてきて、
この配置が一番ベスト的な位置付けなのです。
渦氣によるタミーロック。
タミーとは小児語でお腹のことです。ロックは揺らすことですので、氣エネルギー(渦氣)の波動でお腹を揺らすことで、お腹自体をゆさぶるのではありません。氣の波状掌圧です。
操法は、
受け手の右側に立つか座る。そして、左手を受け手のおでこに、
右手はお腹(おへそあたり)に軽くおきます。
右手の平で、お腹全体をやさしく、リズミカルに揺らします。
この時、額に添えた手でおでこを押さえつけないようにします。
かすかに触れる程度の方がいいこともあります。
岩瀬気功では、
右手掌を左回転〈反時計回り)に軽擦する方法を取っております。
操法は、両手の位置は同じですが、
お腹の中央に位置する右の手のひらを左回転に回しながら、
お腹全体を軽くさすります。
この回転させる方向を間違えると岩瀬流「渦氣&極性エネルギー治癒法」は、ただの紙くず的存在に終わってしまいます。