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右脳力学気功療法研究所-気功師岩瀬の手記

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千葉県船橋市二宮1-30-8 B-104
受付時間 am10:00~pm 6:00

岩瀬 靖二 プロフィールPROFILE


右脳力学気功療法研究所 所長



気功整体歴28年 臨床13万人

■岩瀬整体術研究所グループ主幹
■自然回帰パワー『光輪救』普及本部主幹
■『気療リンパ・ドレナージュ』考案者
■国際整体介護学院認定・日本痩身医学協会会員
■全国フットセラピ協会認定会員


1944年5月、群馬県の片田舎に生まれる。今は、日本一の過疎の町です。

私の育った家は両親と兄弟9人の11人家族でとても貧しかったです。
学校では昼食時お弁当を持っていけず、校庭にでて水を飲んで空腹をしのいだり、今の時代ではとても考えられない生活でした。

私は小・中学校にはほとんど行かず、家のために働いていたという印象しかありません。

これぞ極貧・・・想像を絶するものでした。

その日、食べるものがない日々が、日常茶飯事です。母は悪いと思いつつも幼い私たちのために他人様の畑からネギ1本引き抜いた現場を見られ警察に通報されたり。


父親は、山師で上の兄姉たちは皆家を離れて山小屋生活しておりました。


私は15歳の時一人家を出て、飯場に住み込み肉体労働をしてきました。私の周りには、私同様、生きるのに必死な者ばかりでケンカ、窃盗、恐喝...他人を犠牲にしなければ生きてゆけない。今思っても最悪の環境でした。


時を経て1962年5月、船橋の地で結婚(当時22歳)しました。
結婚半年目で腰痛のため、歩くのもやっとの日々が続きました。


悪い時には、立ち上がることもできず、家の中を徘徊、オムツをしての生活。
そんな状態が25年間。苦痛以外の何者でもない日々でした。


そんな25年間の闘病生活が2~3時間で一変する出来事と遭遇したのです。今の私「整体師=治療家」の誕生でもあります。


1988年3月20日、この日船橋市市内にある団体の開催された健康セミナー(整体師養成講座)に出席し、セミナー終了後、主催者側整体師に施療施していただいたのですが、ここで奇跡が起こりました。


私の腰の痛みが消えたのです。25年間苦しんでいたものがたった15分で...信じられない。奇跡としかいいようがありませんでした。
その時の喜び、うれしさは口ではとても言い表せません。施術してくれた先生が神様のようにおもえました。


整体師はすごい。私も「整体師」になりたい。と強く思うようになりました。


1週間後、同じ主催社が開く1泊2日の「整体師養成講座」に参加「骨盤整体師」の資格を会得しました。
その翌日、自宅1室に「岩瀬骨盤整体施術院」を開院しました。


手作りの手書きをコピーしたチラシを毎日、時間を見つけては、近所のポストに巻きにいきました。
患者さんも、ぽつぽつとくるようになりました。


もちろん1泊2日の短期間で人様を施療できる満足な技術を得られるはずがありません。
そのセミナーでの先生の話で「腰痛・肩こり」は自分で治すものと言う言葉を思い出しました。


「あなたが25年の間苦しんだ腰痛が、よくなったのは、あなたが治りたいと言う強い気持ちがあったから、そして私の手によって治ると信じたからです。あなた自身の力で治ったんです」

すべての症状を改善できる技術があるとすれば「自分に言い聞かせる」こと「腰痛・肩こり」なんて自分で治すもの「他人」にすがって治すものではない。自ら治すものであると自覚する(気づく)事ですべてが解決するとおしゃっていました。


私のところに来られたクライアントさんにも、その言葉を引用して接していれば、高度な技術など必要ありませんでした。


しかし、日に日に、患者さんの数は増えてきて、いろんな患者さんと接しているうちに、限界を感じることが多くなってきました。
言葉だけでは解決できない場合が多くなってきたのです。


「このような難題の患者さんを改善するにはどうしたらよいのだろう」悩みはじめていました。


1998年9月22日、後に母に聞くとその日12時ころまで私は治療院にいたのを見ていると言うのですが、直後に私は自分の車で放浪の旅に出ていたのです。その時、すでに記憶はなくなっていました。病名は突発性ストレス性記憶損失症候群。


10日間の間、私は家に帰らず、郷里の群馬県内を徘徊していたようです。ある村(日航機墜落事故があった山村の慰霊の園)の目の前にあった旅館に一泊とまって、巨人対中日戦をみながら同席していた泊り客にマッサージをしていたことを、後に旅館のご主人が証言してくれました。


翌朝、8時に旅館をでた私は、主人のすすめで慰霊の園にお参りに向かうことにしたようです。そしてその後私の記憶はまったくなく、関越道の高坂サービスエリアで、私のところによくこられていた患者さんに偶然に出会い「岩瀬先生」と声をかけられたようですが、私は「人違いでしょう」とその場を立ち去ったそうです。その患者さんは、私の顔があまりにも顔面蒼白だったため、心配になって妻に電話をしてくれたそうです。


それを聞いた妻は警察に通報、時間は午前9時だったそうです。旅館からいくら飛ばしても高坂サービスエリアまでは、3時間かかる。とすると...時空間移動・・・ありえない。


そして2回目の放浪、気がつけば埼玉県の大宮にいた。自分の車で。


このときばかりは危機感を覚えたのか、行く先々でノートにメモを残していました。後でみておどろいたのは、大宮でメモをとった1時間後に横須賀港、そして1時間後に茨城の古河市にとメモにはつづってありました。・・・またもや時空間移動。


1週間迷いに迷った挙句行き場のない恐怖感に悩まされ、ふと携帯電話を所持しているのに気づき、「岩瀬」と言う登録番号に掛けたところ、次男がでて、「その場をはなれないで迎えに行くから」といわれ、2度目の生還です。


記憶を失った自分、何もわからない日々であっても患者さんの施療はおこなっていました。記憶を失っても施療はおこなえる。
技術は頭でおぼえるのではなく、体で覚えるのだとまなんだことがここでいかされた気持ちでした。


記憶を失ってから10年あまりたち、戻った記憶もあれば、戻らない記憶もあるようです。


ただ、今の私は、とてつもない力で生かされている気がします。それは患者さんに手をかざす(触れる)だけで、すべてとはいいませんが、その状態「症状」が走馬灯のように右脳に映しだされるのです。


この力はいつ着いたのかは定かではありません。こういってはなんですが、私は、誰か師匠について学んだことがありません。
修行、訓練なども一切しておりません。


ここから「炁(気)」についてお話しようと思います。


私の出す「炁」は外気功・内気功とよばれるものではありません。私の意識変革(右脳意識への目覚め)によってもたらされた天与エネルギーすなわち自然界が与えてくれたものだと信じています。


右脳意識への目覚めとは、簡単に言うと「気づき」の3文字です。


自分には、生まれながらにして、「気」というエネルギーが体の内に備わっていると気づいたこと。
何のために備わっているのか気づいたこと。
そしてだれがあたえてくれたのか気づいたこと。


少し誇大かもしれませんが、今、私は、右脳意識への目覚めによって自由自在に気(エネルギー)をコントロールすることができるようになりました。私は、鍛錬・訓練を重ねて出すものを「気」、自然に流れ出すものを「炁」と呼んでいます。


「炁」とは何か?と問われたら、私はいつも「炁とは存在そのものである」と答えます。
ニュートンが発見した万有引力の法則は周知のとおりだと思います。現代科学では実のところそれがどういう原理で起こるのか解明されていないのです。しかし、引力の存在は厳然たるところです。


「炁」の存在も現代科学では証明できないのが現状です。なので、「炁」も「万有引力」と同じようなものとしてその存在を認識していただければよいのだとおもいます。引力を信じるか信じないかと論じても仕方がないように、「炁」の存在も厳然たる事実であり、真実なのです。


人は水・酸素・波動・炁でできています。つまり、水は血液、酸素は呼吸、波動は自律神経であり、炁がそれらの動きを促進させているのです。そしてそれらを取りまとめて機能させるように指示しているのが、潜在意識(右脳)に宿る生命力だといってもいいでしょう。


人間の機能を示唆しているのが、潜在意識(右脳)ならば、病んでいる人を癒すには病状(症状)ではなくて、先に潜在意識を癒すことになります。病んでいる人の潜在意識を癒すことで、そこに宿る(右脳)に生命力が蘇り、症状が改善されていくのです。




自然界の法則とも言うべきでしょうか。地球の自転・公転、台風の目は左回りです。そしてトラック競技も左回り右回りだと走りにくいのです。
私は施術で、右脳で患者さんの症状を読み取り左手をかざし、左回りに回転させ、手のひらからエネルギーを放出します。


右回転で放出すると、筋肉が硬直し、気が停滞してしまいます。これを私は「左回り渦エネルギー」と呼んでいます。
人に放射する時間は、意識によって決めます。病気の重さや、さまざまな要因によってさまざまです。


人体に放射した場合、その力を感じられる人と感じ取れない人とでは顕著な差異が見られ、感じられる人は体が温かくなる。あるいは熱くなる。心が落ち着く。体が軽くなる。気力が出てくる。というような反応が敏感にでてくるようです。が、感じとれない人は何も感じない。しかし、確実に「左回り渦エネルギー」は注入され、体は活性化されています。何度か私の施術を受けることで注入されているかどうかが実感できるようになります。


左渦のマークが描かれたコピー用紙に「左回り渦エネルギー」を注入。私の施術でも使用しています。が作った本人さえ解明できない力があります。たとえば、遠方の方の電話器にそのカードを張っていただき、私と電話します。話しながら、相手の症状を読み取り、エネルギーを注入し気癒します。これが遠隔療法(リモートトリートメント)とよばれるものです。タッチトリートメント(接触療法)と同じ効果です。


このエネルギーの実態を説明するのは非常に難しい。さらに相手に信じてください。といっても信じがたい事情があります。
日本と言う国は信仰が盛んですが、まだまだ気の世界を信じる。受け入れるという人は少数に過ぎません。


しかし最近になって気を取り入れた治療を行う所が、どんどん増えてきています。臨床の好成果も多数でてきています。
もっと多くの方にこのすばらしき炁の力を知っていただければよいと願うばかりです。

右脳力学気功療法研究所 所長

岩瀬 靖二岩瀬 靖二 印

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